看護師の辞めたい理由トップ5

看護師辞めたい第4位 キャリアアップしたい

循環器で働いているなら、循環器をもっと極めたい、とほかの病院の循環器へ転職を希望したり、循環器以外の科を経験したいという理由で退職する看護師は多いです。やはり多くの異なる科や病院で経験を積むことは、看護師としてのキャリアとなります。やみくもに転職するのではなく、将来の自分を見据えて、考えて転職できるといいですね。
<<英語力を生かせる旅行者対応のクリニックへ転職した看護師の体験談>>
医療系4年生大学を卒業後、附属の大学病院ICUにて勤務。2年間海外留学を経て、海外からのお客様が多いクリニックへ就職しました。

ICUだけでなく、新しいことも経験したい

都内医療系大学附属病院のICU4年目となり、新人教育などにも携わるような時期で仕事も順調でしたが、いつの間にか研修医の先生をあごで使うようなナースになっている自分に気がつきました。
新卒からICUだったので、外の世界を何も知らないまま看護師として成長して行く事に不安感を覚え、外の世界を勉強したいと退職を決めました。
2年間アメリカに留学した直後だったので、英語を使えるような病院を探しました。
今までICUしか経験がなかったので、内科の夜勤などは自信がなかったのでまずはクリニックを探しました。
海外から応募したので、旅行者対応のクリニックなどを検索し、そこでヒットした病院で職員募集があるかどうかを確認しました。

旅行者対応のクリニックへの転職で看護師としての幅が広がった

都内港区のクリニック(海外からの旅行者や、大使館関係者、都内在住の外国人が多く訪れる)へ就職が決まりました。
実際働き始めて、クリニックなので残業などは予想していませんでしたが、救急搬送が必要なケースで引き受け先を探す必要などがあり、なかなか時間通りに帰宅できないことが多かったです。
職場の特徴から、海外留学で身に付けた医療英語や、会話の能力を保持する事ができることや、いろいろな科があるクリニックだったので、看護師として経験を積むことができ、別分野へ挑戦してよかったと思いました。
また、ICUの中にいたのでは関わる事がなかった別職種とも交流する事ができ、チームで働くと言う事の意味を学ぶ事ができました。
急な検査を依頼しなければ行けない場合など、どのように依頼すればいいのか、伝えるべき情報は何なのか、相手が何を必要としているかなど、医療関係以外の職種との関わり方も学ぶ事ができました。

転職を考えている看護師にアドバイス

日本では一つの所に長く勤務している人が敬われたり、尊敬されたりする風潮があるように感じますが、海外ではいろいろな経験を積み様々な状況に対応できるスタッフを求める傾向が強いように感じます。日本の医療界も、今後海外と同じようにいろいろな経験を持ち、見識が広い人材が重要視されて行くと思います。
転職し、今まで知る事のなかった世界を知ることは自分の世界を広げ自分に対しての自信をもたらしてくれます。ぜひ転職してみることをお薦めします。